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河野太郎氏の経歴
河野太郎さんは「曽祖父」「祖父」「父」「大叔父」が大物政治家という家系に、
1963年に生まれます。
中高大と慶応ですが、大学は2ヶ月で退学し渡米、ジョージタウン大学に入ります。
大学時代には複数の米国議員の事務所でボランティアやインターンを務めました。
というわけで、英語で講演やインタビューができるほどの英語力があります。
帰国後、23歳で富士ゼロックス入社。10年間サラリーマンを経験。
33歳の時、自民党公認で衆議院選挙に出馬、当選します。
ちなみに同期当選組に現首相の菅さんもいます。
46歳の時に自民党総裁選に出馬するも落選。
53歳、安倍内閣で行政改革担当大臣として初入閣。
その後、外務大臣、防衛大臣、ワクチン担当大臣を歴任します。
河野太郎氏の考え方
規制緩和による競争原理を導入すべきと考える自由経済寄りの考え方。
行政改革に熱心で担当大臣時代には、行政手続きの印鑑の廃止に積極的に取り組みました。
その一方で、政治姿勢としてはリベラル寄り。
原発は反対。
環境問題に熱心。
労働力確保のための移民に賛成。
総理の靖国参拝には否定的。
選択制夫婦別姓には賛成。
女系天皇容認派です。
河野太郎氏は、実はこんな方
幼少時よりアトピーに悩まされています。
39歳の時、父・洋平の生体肝移植に自らの肝臓を提供しました。
Jリーグ・湘南ベルマーレのサポーターで、取締役会長を37歳から42歳まで務めました。
超が付くほどの音痴です。