ネット詐欺はなぜなくならない?

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世の中が不況になると、詐欺師たちは元気になる傾向にあります。不安を煽りやすくなるからでしょうね。コロナ不況の影響もあり、M資金詐欺と同様、ネット詐欺も増えてきているようです。ビジネス系YouTuberの経歴詐称もありましたから、よくよく注意が必要ですね。

ネット詐欺師に騙されないために

最近経歴詐称などで色々巷を騒がせている人が居ますが、今日は詐欺師に騙されないため、また片棒を担がないために必要なことをお伝えしたいと思います。

実は今年の初めくらいに私にも今回騒がれている方を紹介したい、と友人から話がありました。「20代で資産100億くらいある元Google、元リクルートのエリート」という紹介でした。そもそも私はエリートというフレーズに興味は無いし、20代で資産100億もある奴が居たら嫉妬するので(笑)まぁそれは冗談半分ですがそもそも私は人見知りなので、知らない人には興味も無いし調べもせず会おうともしなかったというのがその時の反応でした。ちなみに紹介しようとしてくれた人と私は10年来の友人です。

まず、その紹介してくれた人は彼の事、どこまで知っていたのでしょうか。多分本人に言われたことを鵜呑みにして信頼し、むしろ良かれと思って私に声掛けしたんだと思うんです。もしも今巷で言及されていることが事実だとしたら話題の方は完全に詐欺師ですから、私の友人は知らぬ間にその片棒を担いでしまったことになります。これは言い方を変えれば犯罪者の一味ということです。とても大変な事です。今のSNS社会ではこういう事が日々起きていると思います。こうなってしまうと、その人まで信頼されないことになってしまうんで本当に注意が必要です。

そもそも人の紹介をしまくるのは危険なんです。このように気付かぬ間に詐欺の片棒になることがあります。なぜかというと、詐欺に騙されるメカニズムにも繋がってくるのですが、そもそも詐欺というのは内容に騙される訳ではないんです。よく詐欺のニュースで、月利5%の投資詐欺とかありますが、騙される人達もそこまでアホじゃないです。普通、そんなあり得ないディールに乗りませんよ。でも事実として騙されている。ニュースを見てる人達からすると何故そんなアホな詐欺に、、自業自得と思うかも知れませんがそれは客観的に詐欺内容だけを見れるからです。詐欺というのは内容ではなく人に騙されてしまうんです。

例えば古い付き合いで信頼してる人に本気でコッソリ頼まれたら、内容よりその人の話なら大丈夫と考えてしまうものです。私も10年以上前ですが同じようなロジックで詐欺師にデカく持って行かれたことがあります。。世の中、こんな事が起こり得るのか、と本当に信じられなかったですよ…でも事実なんです。詐欺師は普通に旧友や優秀だった人からもボンボン出てくるんです。そういう意味でも安易な人の紹介は危険です。ヘタにタイトルや雰囲気だけの人を自分の旧友とかに紹介しないでください。自分が加害者になる事がありますので…

では詐欺に騙されないようにするにはどうしたら良いか?人ではなく内容を見る事です。どんなに信頼してる旧友やビジネスパーソンであっても、信頼というバイアスを捨てて内容で判断するようにしてください。大抵の詐欺は内容で判断すればおかしい事が分かります。月利5%の投資とか(投資したら出資法違反です…)、誰も知らない上場企業のインサイダー情報とか(普通にみんな逮捕されるよ…)、経営コンサルで1時間数百万円とか(そんな時給の人が金で他人を相手しないよ…)などなど、内容で考えたらすぐ分かることばかりなんです。絶対おかしいんです。ただ信頼をベースに感情が動くと何故か信じてしまうのです。人とはそういう生き物です。ですから全ては「合理的」に判断して下さい。絶対に感情で動いてはダメです。詐欺師はそこに目を付けています。

あと、残念ながらやっぱり良い話というのは無いんですよね。。ネット社会ですからプロフィールは大切ですが、それだけで信頼しないようにしてください。そもそも本当のお金持ちの人は大抵ネット上にそれだけのお金を稼いだ正しいエビデンスがあります。自社からのプレスリリースとか自身のSNSのポストとかでは無く、第三者の適時開示とかそういう正しい一次情報を見て下さい。無い人は絶対に信用しない。それだけでもだいぶ防げます。今回のようにネット上に嘘で固めたエビデンス風なものがある人も居ます。ただ頑張って少し辿れば正しいエビデンスと呼べる一次情報が無い事は分かるはずです。

あと、SNSとかで高級ホテル滞在、高級車や高級時計とかを見せびらかす人をお金持ちと思ってはいけません。正直、本当のお金持ちからするとその手のプライベートな事は特別なものではなく、極めてスタンダードなものであって、他人に自慢する対象にすら無いモノです。自慢するのは本当のお金持ちではなく、何か目的があるからです。そう、きっと騙すためのカムフラージュじゃないですかね。もちろん稀に、そうした見せびらかしをあり得ないほどの承認欲求のためにやってる人もいます(笑)でも実はそういう人は他人から金を取ったり、教育するような事はしないです。その人の目的は頑張った自分を周りから評価して欲しい、という強い承認欲求ですから。思考が普通の人と違うだけで悪い人では無いです笑

まとめると、

1.いくら長い付き合いや尊敬できる人であったとしても、信頼のバイアスを捨てて合理的に内容を判断すること

2. 新しい付き合いは必ず一次情報のエビデンスを見ること

3. SNSのポストやネットワークだけで信用しないこと。安易に人を繋がない

私も過去、旧友であった詐欺師に騙されて嫌な経験があるので、皆さんの注意喚起に繋がればと思い書きました。少しでもお役に立てれば幸いです。

ネット詐欺師に騙されないために|佐藤俊介(さとしゅん)note

連続起業家の佐藤俊介氏が、『ネット詐欺師に騙されないために』というタイトルのnoteでわかりやすく解説してくれています。

信頼している人からの情報や紹介というのは盲目になりやすいですから、私も注意しています。あくまでも合理的に判断しないといけませんね。

また、佐藤氏の言うように派手な暮らしぶりをSNSでアピールしているような人は要注意です。本当の富裕層は、そんな風にアピールする必要もないわけですから。富裕層ほど、「人と会うことはリスク」と言います。それは、信頼できる人からの紹介であっても同様ですね。ときどき、「お金持ちとお近づきになれるパーティー」的な催しがありますが、そんなものは成立しません。富裕層同士の社交界などはありますが。「お金持ちとお近づきになれるパーティー」的な催しでは、参加者がカモにされるだけでしょう。

ネット詐欺師たちが使うお決まりのストーリー

ネット詐欺師たちには、ある種の“型”があります。お決まりのストーリー・常套句があるので、案外わかりやすいとも言えますね。

もっとも典型的なのは、どん底から這い上がるストーリーです。

失業、ホームレス、離婚、一家離散、借金、自己破産、夜逃げ…

などを経験し、そこから人生の転機が訪れ、今では月収数百万円云々…という流れですね。

そして、「現在の自分はこんなに成功している」というアピールをSNSなどで発信しています。セルフブランディングと言い換えて、リア充アピールをしている感じですね。なんとも痛々しいです。

ネット詐欺師は、男性に多いと思われるかもしれませんが、女性も多くいます。「キラキラ起業女子」という言葉が一時流行りました。すべて詐欺とまでは言いませんが、ネット詐欺師と似たようなものです。

彼ら彼女らは、最終的には高額商品や高額セミナー、高額コンサルティングを売ってきます。高いお金を払えば成功できるだろうと感じるかもしれませんが、成功はお金で買えるものでもありません。

ネット詐欺師たちは、「20代で資産100億くらいある元Google、元リクルートのエリート」などと、自分で虚像をつくって疲弊していくのでしょうね。“自称〇〇”の人たちには注意が必要です。

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